先日、ニュースで太陽光や風力発電などによる、再生可能エネルギーの全量買取制度の導入により、国民一世帯の電気負担金額が出ましたね。
月に最大522円ですよ!?しかも天候で左右される太陽光発電の増加に備えての対策費用も電気料金に転嫁すれば、最大1000円程度にも!
分かってはいましたが、びっくり。
これは太陽光発電を設置してない人にも負担が来ること・・・。新築しても予算がなく、太陽光を設置できなかった方にしてみれば、ローンも、高くなる電気代も(オール電化が主流)払うのは大変なことに。
低所得の方に負担増って・・・・・。こういう仕事をしていると、考えさせられますね。
ただ言えるのは、きちんと施工した住宅を造ること。気密や設備などで、CO2削減や光熱費をかけない住宅を造り、負担をかけない生活ができるようにアドバイスしなければ!
と、強く思ったのでした。