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3月, 2010

負担を少なく。

先日、ニュースで太陽光や風力発電などによる、再生可能エネルギーの全量買取制度の導入により、国民一世帯の電気負担金額が出ましたね。

月に最大522円ですよ!?しかも天候で左右される太陽光発電の増加に備えての対策費用も電気料金に転嫁すれば、最大1000円程度にも!

分かってはいましたが、びっくり。

これは太陽光発電を設置してない人にも負担が来ること・・・。新築しても予算がなく、太陽光を設置できなかった方にしてみれば、ローンも、高くなる電気代も(オール電化が主流)払うのは大変なことに。

低所得の方に負担増って・・・・・。こういう仕事をしていると、考えさせられますね。

ただ言えるのは、きちんと施工した住宅を造ること。気密や設備などで、CO2削減や光熱費をかけない住宅を造り、負担をかけない生活ができるようにアドバイスしなければ!

と、強く思ったのでした。

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気になる、小柳展示場のC値、Q値。

こんにちは!3月になって雪が融けてきたのに、まだ寒いですね!
春はまだ先のようです・・・。

北国では当たり前に高気密・高断熱仕様で建築しますが、ただ良い材料を使っても施工がきちんとできないと、C値(隙間相当面積)、Q値(熱損失係数)に影響を及ぼします。
C値に関しては、内断熱であれ、外断熱であれ、施工がきちっとできれば良い数値がでます。ただ内断熱は材料的には安く済みますが、気密施工が外断熱より難しいのが難点です。あとは、サッシの種類を引違いではなく、すべり出し窓にすれば、隙間が少ないので数値が良くなりますね。
C値が悪いとQ値も悪くなります。Q値を上げるには、気密も材料も換気機器もレベルが高くなければなりません。

気になるのが、小柳展示場のC値、Q値。
仕様、施工もここまでやった!小柳展示場。
C値  0.33 cm2/㎡
Q値  1.2 W/㎡K
という結果になりました。青森の地域でC値が2.0以下、Q値が1.9以下であれば良い住宅。北海道仕様!良い結果にスタッフも満足です。

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住宅版エコポイント制度、承っております。

住宅版エコポイント制度の概要が、ようやくはっきりしてきました。
まずは、リフォームから。工事内容としては①断熱改修 ②サッシの改修 ③バリアフリー改修(①や②の工事に伴って③を一緒に工事した場合、ポイントがつきます。③工事だけではポイントは発行されません)
に、エコポイントが発行されます。

平成22年1月1日から平成22年12月31日までに、工事着工された物件が対象です。
(ただし、予算消化時点で終了となります。)
早い者勝ち!ってことですね。

新築住宅については、①省エネ基準を満たす木造住宅 ②省エネ法のトップランナー基準相当の住宅になります。省エネ基準は、等級4をクリアした住宅になります。トップランナー基準は、断熱性能で基準を満たせなくても、エコキュートや太陽光発電でエネルギー使用量を削減できる住宅に該当されます。

平成21年12月8日から平成22年12月31日に着工した物件が該当になります。
(ただし、予算消化時点で終了となります。)
こちらも早い者勝ちってことです!


しかし、リフォームと違って 「エコポイント住宅証明書」 を作成してもらわなければなりません。その時に書類手数料の費用等かかってしまいます。
ポイントとしては使えるのですが、手数料、書類等入れると総体的に残らない見解ですね。

ただ、良質な住宅を建てることにより、光熱費など少なくて済むのですから。
エコポイント制度の利用をおススメします。

大住組でもエコポイント工事を受付しています。お考えの方は是非、ご相談ください。

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