今年は大雪なので、落雪屋根はもちろん、無落雪屋根もすが漏り現象が発生しています。
天気が良くて気温が上がるとき(暖気)屋根の雪が融け、また寒気が来て寒くなり氷になるを繰り返すと、軒先部分に氷の塊がつき、その上の雪が解けたときに水が流れる場が無くて、小屋裏に結露してそれが部屋に漏れてくる現象ですね。
その場合は雪下ろししかありませんね。
今年は更に、無落雪樋やパイプが凍結してしまうのも多いです。
天井から水漏れが来て大事に気づくパターンですね。
そうなれば、解凍したり水中ポンプなど道具を使って・・・・・大掛かりになります。(T-T)
樋パイプに付いているヒーターのスイッチを入れてない方もあり、凍結して初めてヒーターのありがたみを知る方も多いです。
解凍工事するより電気代のほうが安いですよ!
冬の住宅の管理は大変ですけど、雪下ろしやヒーターONして、できる限り管理してくださいね。