近頃はエコ、節電など当たり前になってきましたが、その中でも予算があれば取り付けしてみたい設備として、太陽光発電システムがありますね。
皆さん知っての通り、パネルで発電して、家庭で使いあまった電気は電力会社に買ってもらうシステムです。今そのシステムで問題が多発してるそうです。
通常は日当たりの良い住宅の、南面の屋根に設置されます。南面だと太陽光がパネルに当たって空の方向に反射されることが多いですが、東西面、北面に設置されているパネルに太陽光が当たると、太陽高度、位置によって地上方向に向かう事があるそうです。このような光が隣家に入ってきて眩しいなどのトラブルになっているそう・・・。
先日、このトラブルによりシステムを撤去する判決が出たそうです。補助金を受け取ったのであれば、撤去と同時に補助金返還の対象になります。
太陽光発電システムの設置検討している方は、屋根の方位や近隣の建物、反射光を調べるなど念入りに調査したほうがいいですね。
あと結構、県外の業者の訪問営業も多いらしいです。設置の注意点などきちんと説明できない業者には、依頼しないほうがいいです。