雪が多かったので今年は空梅雨なんじゃないかと期待してましたが、やっぱり梅雨入りとの事。湿気に弱い体質なのでイマイチぱっとしない工務の佐藤です。小さい頃から雨降ると眠いっていうか。。。何というか。。。
********************
裏の空き地に住宅が建ち、屋根雪が落ちて物損したら迷惑がかかるからと、一昨年雪止めを取付したO様。その年は雪も少なく何事も無かったのですが、去年の大雪でかなりの範囲にすが漏れが発生しました。2階が水浸しになって、ビックリしたそうです。今までは裏に雪が落ちてたので症状が出なかったのですが、築年数も経ってたので天井に断熱材が無く、屋根の雪の冷たさと住宅からの暖気からとで、小屋裏で結露したようです。
今回はそれを解消するために、小屋裏に断熱材を敷く工事をしました。もちろん、工事可能な気密工事もして。
16㎏の高性能の断熱材を2重に重ねてる途中。
敷く向きも替えて密に敷きます。
その前に天井と壁との取合い(通気止め)断熱も入れました。
湿気がいかないように防湿シートを貼りました。
耐火ボードを貼り、クロス仕上げで綺麗になりました。
2階天井全部なので結構な面積でしたが、逆に夏場は遮熱・冬は断熱の性能が上がりますので、これからは過ごしやすくなりますね。
エコ住宅が主流の時代、見えないところも大事です。断熱改修工事も受付してます。見積無料ですので、連絡お待ちしてます。(^▽^)/