こんにちは!3月になって雪が融けてきたのに、まだ寒いですね!
春はまだ先のようです・・・。
北国では当たり前に高気密・高断熱仕様で建築しますが、ただ良い材料を使っても施工がきちんとできないと、C値(隙間相当面積)、Q値(熱損失係数)に影響を及ぼします。
C値に関しては、内断熱であれ、外断熱であれ、施工がきちっとできれば良い数値がでます。ただ内断熱は材料的には安く済みますが、気密施工が外断熱より難しいのが難点です。あとは、サッシの種類を引違いではなく、すべり出し窓にすれば、隙間が少ないので数値が良くなりますね。
C値が悪いとQ値も悪くなります。Q値を上げるには、気密も材料も換気機器もレベルが高くなければなりません。
気になるのが、小柳展示場のC値、Q値。
仕様、施工もここまでやった!小柳展示場。
C値 0.33 cm2/㎡
Q値 1.2 W/㎡K
という結果になりました。青森の地域でC値が2.0以下、Q値が1.9以下であれば良い住宅。北海道仕様!良い結果にスタッフも満足です。